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「マイナビの年収は505〜533万円【2026年最新・口コミ実態も解説】職種別・年代別データと基本給の注意点

転職・就職を検討する上で、入社後の年収水準は最重要の判断材料の一つです。この記事では、株式会社マイナビの年収について、OpenWork・エンゲージ会社の評判・キャリア・エックスなど複数の転職口コミサイトの実データをもとに解説します。
なお、マイナビは非上場企業のため有価証券報告書による公式の平均年収開示はありません。この記事に記載する数値は口コミサイトの集計データと公式採用情報をもとにしており、実際の年収は職種・等級・個人成果によって大きく異なります。
マイナビの平均年収【2025年最新データ】
複数の転職口コミサイトのデータを比較すると、マイナビの平均年収は505万円〜533万円の範囲に集中しています。
| データソース | 平均年収 | 調査対象 | 調査時期 |
|---|---|---|---|
| エンゲージ会社の評判 | 506万円 | 正社員971人 | 2025年6月時点 |
| キャリア・エックス | 505万円 | — | 2024年 |
| OpenWork | 533万円 | 正社員1,600人 | 最新 |
| OpenMoney | 624万円 | 244件の給与データ | 最新 |
OpenWorkは正社員1,600人の口コミ集計で533万円、エンゲージ会社の評判は971人の正社員回答で506万円という結果です。サンプル数の多いOpenWork・エンゲージのデータを中心に見ると、実態の中心値は505万円〜533万円程度と考えるのが妥当です。
dodaの業種別平均年収データによると、マイナビが属する人材サービス業界全体の平均年収は367万円です。マイナビの平均年収はこれを約140万円上回っており、業界内では高い水準にあります。
年収レンジの幅
口コミデータによると年収範囲は250万円〜1,050万円と幅広く、職種・等級・個人成果によって大きな差があります。大まかな層別の目安は以下のとおりです。
- 新卒・契約社員層:250万円〜350万円
- 一般社員の大部分:350万円〜600万円
- 主任・係長クラス:600万円〜800万円
- 課長・部長クラス:800万円〜1,050万円
年代別年収の目安
口コミサイトのデータとマイナビ公式の採用情報をもとにした年代別の目安です。あくまでも参考値であり、個人差が大きい点に注意してください。
| 年代 | 年収目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 20代前半(新卒入社直後) | 350万円〜420万円 | 初任給スタート(大卒基本給20万円) |
| 20代後半 | 420万円〜600万円 | 等級昇格・成果評価により差が出始める |
| 30代前半 | 550万円〜750万円 | 主任・係長クラスへの昇格が増える |
| 30代後半 | 700万円〜900万円 | 管理職候補層。個人の成果で差が拡大 |
| 40代以降 | 800万円〜1,050万円 | 課長・部長クラス。1,000万円超も可能 |
エンゲージ会社の評判のデータでは投稿者の平均年齢が29歳と若く、平均年収が506万円という点に注目すると、20代後半でも500万円台に達するケースが一定数あることがわかります。一方で「30歳で700万円が目安」という口コミもあり、成果次第で早期に高い水準に達する可能性があります。
職種別年収の目安
OpenWorkの職種別データをもとにした目安です。
| 職種 | 平均年収目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 営業職 | 530万円 | 成果連動の賞与により上下幅が大きい |
| 企画・マーケティング | 569万円〜670万円 | 全職種中でも高い水準 |
| ITエンジニア | 492万円 | IT人材需要増加により処遇改善傾向 |
| 編集・制作 | 534万円〜575万円 | コンテンツ制作領域 |
| ディレクター | 558万円 | プロジェクト管理を担う職種 |
営業職は個人の成果が賞与に直結する仕組みのため、年収レンジが最も広い職種です。口コミでは「営業の成績により賞与が大きく変わるため、自分次第の部分も結構あり、納得している」という現職社員の声があります。一方で企画・マーケティング職は戦略立案や事業責任を担うポジションが多く、平均水準が高くなっています。
給与制度の仕組み
等級制度と基本給の構造
マイナビには等級1〜上席役員までの9段階の等級が存在し、それぞれに給与テーブルが設定されています。口コミによると、基本給は低めに設定されており「入社1年目の基本給は17万円程度」という声があります。年収は基本給・賞与・残業代(等級1〜4のみ)で構成されており、賞与と手当が年収の大きな割合を占める構造です。
| 等級 | 職位イメージ | 年収レンジ目安 |
|---|---|---|
| 等級1〜2 | 新人・一般社員 | 350万円〜550万円 |
| 等級3〜4 | 中堅・上級社員 | 500万円〜750万円 |
| 等級5〜6 | 主任・係長 | 700万円〜950万円 |
| 等級7〜8 | 課長・部長 | 900万円〜1,300万円 |
| 等級9以上 | 上席役員 | 1,200万円〜 |
残業代の扱いと注意点
残業代は非管理職(等級1〜4)に対して固定残業代が支払われ、超過分は実働に応じて支給される制度です。等級5以上の管理職は残業代なしの管理職手当支給となります。
- 等級1〜2:月40時間分の固定残業代
- 等級3〜4:月30時間分の固定残業代
- 等級5以上:管理職のため残業代なし(管理職手当)
エンゲージ会社の評判では平均残業時間は37時間と報告されており、固定残業代の範囲内に収まるケースが多い一方、繁忙期(3月・9月)は残業が増える傾向があります。
賞与制度
賞与は夏・冬の年2回が基本で、業績目標達成時には決算賞与が加わります。賞与の算定要素は会社業績×個人等級×目標達成度の組み合わせで、個人評価と部門業績の両方が反映されます。口コミでは「ベース給与は他社と比べてあまり高くないが、手当や成果に連動する賞与の金額次第で総年収を大幅にアップさせることが可能」という声があります。
各種手当
- 住宅手当:世帯主に対して月額支給(金額は地域により変動)。非世帯主は月額5,000円程度と口コミあり。結婚して非世帯主になると住宅手当が大幅に減るため注意が必要
- 通勤手当:交通費全額支給
- 家族手当:扶養家族数に応じた支給
- テレワーク手当:月9,425円(2024年度新卒初任給の内訳より)
- 地域手当:首都圏・関西圏など勤務地による加算
新卒初任給(2024年度)
マイナビの公式採用情報による2024年度の新卒初任給の詳細です。
| 構成要素 | 金額 |
|---|---|
| 基本給 | 200,000円 |
| 固定時間外手当(月30時間分) | 25,000円 |
| テレワーク手当 | 9,425円 |
| 合計(基本) | 234,425円 |
| モデル月収(大卒正社員・世帯主・首都圏) | 約314,425円 |
モデル月収ベースの年間換算では、賞与を含めて約377万円が初年度の目安です。募集コースは事務系総合職・研究開発職・デザイン職の3種類で、職種による初任給差はありません。
競合他社との年収比較
| 企業名 | 平均年収 | 特徴 |
|---|---|---|
| マイナビ | 506万円〜533万円 | 採用サービス分野で業界売上1位、非上場 |
| パーソルキャリア | 約540万円 | doda運営。成果主義が強い |
| エン・ジャパン | 推定520万円前後 | 中堅人材サービス |
| リクルートキャリア | 非公開(グループ全体で高水準) | リクルートHD傘下、業界最大手 |
パーソルキャリアがマイナビより若干高い水準で、エン・ジャパンとはほぼ同水準という位置づけです。採用サービス分野の売上はマイナビが1,634億円で業界1位(エン・ジャパンが677億円で2位)と、事業規模ではトップですが年収水準がそのまま比例するわけではありません。
人材サービス業界全体の平均年収(doda調べ:367万円)と比べると、マイナビは約140万円高い水準にあります。
福利厚生と働きやすさ
| カテゴリ | 主な制度・特徴 |
|---|---|
| 勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイム10:00〜15:00) |
| テレワーク | 週3日程度の在宅勤務が可能(職種によって異なる) |
| 残業時間 | エンゲージ平均37時間/月。繁忙期は増加傾向 |
| 休日・休暇 | 年間休日あり。育児休業制度あり |
| 住宅手当 | 世帯主に手厚い支給(非世帯主は月5,000円程度に減少) |
| 退職金 | 3年未満でも退職金制度が適用される |
| 新規事業制度 | MOVE制度(全社員対象の新規事業提案制度) |
| 副業・兼業 | 2023年より解禁(利益相反なし・本業への支障なしが条件) |
MOVE制度はマイナビの全社員が新規事業を提案できる制度で、採択されれば専任チーム・予算・リソースのサポートを受けながら事業化を目指せます。入社1年目からの応募も可能です。
社員の口コミ:年収への本音
ポジティブな評価
業務量の多さの割には多少給与は少ない気もするが、制度の充実性・スキルアップの充実性・仕事のやりがいなど総合的に考えると満足できる(口コミサイト・現職社員)
営業の成績により賞与が大きく変わるため、自分次第の部分も結構あり、納得している(口コミサイト・現職営業職)
ネガティブな評価(転職検討時に知っておくべき情報)
基本給がとても低く、入社時1年目は17万円くらい(口コミサイト)
結婚して非世帯主になると住宅手当は5,000円になるため、結婚を機に退職する人も多い(口コミサイト)
OpenWorkの評価項目別スコア(5点満点)では、会社の安定性が4.1点と高い一方で、待遇面の満足度は3.2点・経営陣への期待は3.0点とやや低めです。やりがい・成長は3.8点と比較的高く評価されています。
中途採用・転職情報
採用の現状
マイナビの中途採用で特にニーズが高いのは営業職・マーケティング職・ITエンジニア職・企画職です。中途採用で特に求められる要件として以下が挙げられます。
- 営業職:法人営業経験3年以上、目標達成実績、提案営業経験
- マーケティング職:デジタルマーケティング経験、データ分析スキル
- ITエンジニア職:Web開発経験3年以上、クラウド技術知識
- 企画職:事業企画経験、戦略立案スキル
dodaの「転職人気企業ランキング2025年版」で201位にランクインするなど人気が高く、転職難易度は高めです。競合他社(アシックス・コクヨ・ライオン等)と同等の「難易度B」クラスという評価もあります。
転職で年収アップを狙うためのポイント
- 前職の成果・実績を数値で具体的に示す(即戦力採用では前職より高い年収提示も期待できる)
- スポーツ業界・・・ではなく人材業界への理解と、入社後にやりたいことを具体的に説明できるよう準備する
- 管理職・海外関連職種での採用は前職より高い年収提示が期待できる傾向がある
- メンバー採用では前職年収から横ばいスタートが多く、入社後の昇進で積み上げる形になりやすい
- 基本給が低い分、賞与・手当による年収構成を理解した上で条件交渉を行う
マイナビの将来性と事業展開
マイナビは採用サービス分野で売上1,634億円(業界1位)を誇る非上場の人材サービス企業です。求人掲載数は2025年6月時点で約42,000件、登録会員数は累計約800万人規模のプラットフォームを運営しています。
2024年春闘での33年ぶりの5%台賃上げを受け、人材業界でも賃金上昇傾向が続いており、マイナビも同様の環境下にあります。また転職市場全体の拡大(転職者の平均初年度年収は2018年の調査開始以降最高水準を更新中)はマイナビの事業成長を後押しする要因となっています。
よくある質問
マイナビの年収は業界内で高い?低い?
人材サービス業界の平均(367万円)と比べると約140万円高く、業界トップクラスです。ただしパーソルキャリア(約540万円)よりはやや低く、リクルートグループには及ばないというのが実態です。知名度・事業規模の割に「給与は控えめ」という口コミが多いのも事実です。
基本給は本当に低い?
口コミによると1年目の基本給は17万円前後で、確かに低めに設定されています。ただしこれは固定残業代・テレワーク手当・地域手当・世帯主手当が別途加算される構造のためです。公式採用情報では大卒の初任給(基本給+各種手当含む)は234,425円、モデル月収(世帯主・首都圏)では314,425円となっており、額面での月収自体はそれほど低くはありません。
住宅手当が結婚で減るのは本当か?
口コミによると世帯主には手厚い住宅手当が支給される一方、結婚して配偶者が世帯主になると非世帯主扱いとなり、住宅手当が月5,000円程度に大幅に下がるケースが報告されています。入社後のライフステージ変化による年収変動として、事前に確認しておくべき重要なポイントです。面接・内定交渉時に具体的な条件を確認することをおすすめします。
年収アップの速度は速い?
成果主義の要素が強いため、個人差が大きいです。「20代後半で600万円台に達することもできる」という情報がある一方、「昇格には時間がかかる」という口コミも存在します。等級5以上(主任相当)になれば管理職手当が加わり年収が大きく上昇する構造のため、いかに早く等級を上げるかが鍵となります。
複数の転職エージェントを利用して選考に挑むべきか?
転職難易度が高いため、複数のエージェントに登録して情報収集することをおすすめします。マイナビ自身が運営する「マイナビエージェント」に自社の求人を掲載するかどうかはケースバイケースですが、dodaやリクルートエージェントなど大手エージェント経由でも求人が出ることがあります。
まとめ
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 平均年収(口コミデータ) | 505万円〜533万円(OpenWork・エンゲージ等) |
| 業界平均との差 | 業界平均367万円を約140万円上回る |
| 新卒初任給 | 基本給20万円+手当で234,425円〜(2024年度) |
| 基本給の特徴 | 低めに設定。賞与・手当が年収の大きな割合を占める |
| 残業代 | 一般社員(等級1〜4)は全額支給。管理職以上は管理職手当に |
| 住宅手当の注意点 | 世帯主には手厚いが、非世帯主になると月5,000円程度に減少 |
| 新規事業制度 | MOVE制度(全社員対象・入社1年目から応募可能) |
| 副業 | 2023年より解禁 |
| 競合比較 | パーソルキャリア(540万円)よりやや低く、エン・ジャパンとほぼ同水準 |
マイナビは人材サービス業界においてトップクラスの年収水準と事業安定性を持つ企業です。基本給が低く賞与・手当中心の年収構造、世帯主に有利な手当設計、成果主義による個人差の大きさを理解した上で転職を検討してください。
人材業界での専門性を積みながら安定した環境でキャリアを築きたい方には魅力的な選択肢です。一方で「基本給の安定性を重視する」「短期間での大幅な年収アップを期待する」という方は、他の選択肢とも比較した上で判断することをおすすめします。
